共に在り、共によろこび、共に実現する
if-planning
健康増進

四つ這いお腹ひきしめ運動

快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
最近、暑さでしっかり筋トレーニングができず、お腹のたるみを感じています。
あなたのお腹のたるみはいかがですか。
今回は、四つ這いでもできるお腹ひきしめ運動をご紹介します。

  • 肩の下に手首、股関節の下に膝をおき四つ這いになる
  • (手首や膝が痛い場合はタオルなどを置いて行うか、四つ這い以外の内容を選択する)
  • 後頭部で天井を押し上げるようにして長い首を意識する。
  • 耳たぶ・肩・腰が一直線。腰の反り過ぎに注意。
  • 息を吐きながらお腹をへこませ、腰と背中を丸める。
  • おへそで腰を押し上げるようにお腹をへこませて力を入れる。目線は膝のあたり。
  • 吸いながら元の状態へ戻す。
  • まずは5回。約10回行うと、からだも熱くなってきます。
  • 一度休憩をはさむ。
  • 次に四つ這いになり、お腹を少しへこませるようにして力を入れる。
  • (細いスカートやパンツを履くときにお腹を少しへこませるような感覚)
  • 息を吸って、左腕と右脚を床の上で前後にゆっくり伸ばす。
  • 吐きながら、床と水平の高さまでゆっくり持ち上げる。手先足先を対角にひっぱりあうようにのばす。
  • この時もお腹に力を入れておく。
  • のばしたまま、吸って下げる
  • 吐いて元の四つ這いに戻る。
  • 逆も行う。
  • 手足を上げた時に、腰反りに注意する。
  • 左右1セット×3

2種類とも勢いをつけず、じわっと行うことがポイントです。
お腹ひきしめが目的なので、お腹に力をいれることに意識をおき、呼吸と連動させてみましょう。
少しでもお腹がひきしまりますように。

ABOUT ME
平田 智子
気がつけば、運動指導が30年以上続いており、自分でもびっくり。その間に怪我も体験し、健康のありがたさを実感しました。水中、陸上の両方で「いつまでも快適に動ける体を!」をモットーに、体づくりをサポートさせていただいています。