共に在り、共によろこび、共に実現する
if-planning
健康増進

いきいきとした脳にするために(その1)

快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。

脳トレという言葉はいつから聞くようになったでしょうか。今はまだまだ必要ないかなと思う頃から聞いていたような気がしますが、今は脳トレはあえて必要だなと思う年齢になりました。筋トレーニングにしても脳トレーニングにしても行って損はないと思います。前回お伝えした活き活きとした脳にするための具体的な方法をお伝えしていきます。


その1
2日間で40品目の食材を摂るようにする
体は毎日の食べ物からできています。細かく言えば細胞や脳の神経細胞も食べ物からできています。脳の中でも記憶の中枢として記憶を整理したり、蓄積していく海馬などの神経細胞は何歳になっても増えることがわかっています。
ということは、この神経細胞をよくするためにバランスのよい食事を摂ることが大事になります。基本のことですが、たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維6つの栄養素をバランスよく摂ることです。

2日間の食事でまず40品目の摂取を目指しましょう
主食、主菜・副菜を組み合わせるなど。
たくさんの料理を作るのは大変です。汁物に幾つかの具材を取り入れるのもよいかもしれません。主食にも卵をかけたり、海苔やゴマなどを振りかけたりするなど。あまり深く考えなくともできそうです。

もし昨日、一昨日に食べたものを思い出して(この時点で脳トレーニングですよね)、この2日間で約何品目食べていたか振り返り、また明日からの参考になさってみてはいかがでしょうか。
この時期、料理不精者にとっては鍋物が助かります。
続く

〈参考引用 えがお手帖/大塚製薬〉

ABOUT ME
平田 智子
気がつけば、運動指導が30年以上続いており、自分でもびっくり。その間に怪我も体験し、健康のありがたさを実感しました。水中、陸上の両方で「いつまでも快適に動ける体を!」をモットーに、体づくりをサポートさせていただいています。