快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
お客様の中には、たくさん食べたので太ったという方もちらほら。そしてエクササイズをがんばる方が多くいらっしゃいました。みなさん動けるということは元気ということです。年末年始、お腹の中から元気にということをお伝えしています。
今回は、お腹を元気にするための方法として、精神的な面からみてみます。
ストレスをためこまない
「脳」と「腸」は神経などを通して、情報を伝達したり、情報を交換をしており、おたがいに影響を及ぼし合う関係にあります。
人間関係や仕事などでストレスを感じるとバランスが崩れるそうです。そして、悪玉菌が増えるとのこと。そこから便秘や下痢につながることがあるようです。
ストレスを強く感じた時だけでなく、日常の些細なストレスが蓄積された時にも起こるようです。
ストレスは気がつかないうちにたまっている場合もあり、一生懸命になっていると気がつきにくいものです。
ストレスの原因を回避できるとよいのですが、できない場合もありますよね。そのような場合は、早めにストレス解消していきましょう。好きなものを食べる、好きな音楽を聴く、運動、ショッピング、カラオケ、おしゃべりなど、いろいろ解消法はあるかと思います。
またストレスをためこまないように、今の自分の精神面、肉体面を客観視してコントロールするということも大切かと思います。
湯船につかる
あなたは、シャワー派ですか？それともゆっくり湯船に浸かりますか？
ぬるめの39度以下で10分ほど浸かります。血流がよくなり、胃や腸も働きやすくなるということです。筋肉もゆるんでよさそうですね。
寝る1〜2時間前に湯船にゆっくり浸かることで、入浴後に徐々に体温が下がり、寝つきもよくなるでしょう。
湯船にゆっくり浸かると、ホッとした気持ちにもなりますし、気分転換できてストレス解消にもつながります。
お腹の調子も整いやすくなるわけです。
お腹の元気は心も元気になれるということです。お腹も心も元気になるために、今宵ゆっくり湯船に浸かりませんか。
＜参考引用 えがお手帳：大塚製薬＞
