快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
このまま暖かくなるのかしらと、期待を胸にわくわくする今日この頃です。
寒い時期も好きですが、体は暖かい方が動かしやすいので、少し気温が上がってくれると助かります。
また、この時期は確定申告でデスクワークの時間が長くなり、腹筋の力と体全体の柔軟性が必要だなと痛感します。
前回のお腹ひきしめは、骨盤を床と平行にしたエクササイズでした。今回は引き続き四つ這いから、骨盤を後傾させるお腹ひきしめ運動をお伝えします。
- 四つ這いになる
- 耳たぶー肩ー股関節を一直線にする
- 息を吐きながら、腰から背中を丸める(骨盤が後ろに傾いた状態ー後傾)
その時に、おへそで腰を押すようにする(腰を天井から引っ張られている感じ) - 息を吸いながら、背骨をもとにもどす
約4秒位かけて丸め、4秒かけてもとにもどす。
ぶら下がった内臓をお腹の奥の方にしまい込むようなイメージで行う。
もとの状態に戻した時に腰が反りやすいので注意する
簡単な動きですが、内臓を持ち上げて奥の方へしまい込むところまで意識を向けていくことで、腹筋への意識が高くなります。
ちょっと一息ついた時にお試しください。