快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
お盆休みに入り、少しはゆっくりとすごせているでしょうか。
お盆と言えば、お墓参りや帰省。仕事帰りでデパートによると、お供え物やお土産を買う人で混雑し、たくさんの荷物を持った方を多くみました。
そこで、自分も含め気がついたことがあります。
姿勢が悪くなっていること。
片方でたくさんの荷物を持ち、肩の高さが極端に違いがでている、腰の高さもアンバランス、猫背気味など。
正しい姿勢は、以前にこちらでも書いたことがありますが、再度確認します。
背筋を伸ばし側面から見て耳ー肩ー股関節が一直線上に並び、
前から見て左右の肩、左右の腰が水平になるようにします。
座骨(骨盤の一番下の部分)が真下を向くようにします。
私は、荷物が重くなると、腰が反りやすくなります。そうすると腰周辺と背中にかけて筋肉が硬くなり、ピリッと腰が痛くなる瞬間があります。
ピリッとする痛みは、以前の腰痛を患った時にも経験しているので要注意です。筋肉が神経を圧迫しているのかもしれません。
その瞬間、まず姿勢を正します。その後に、腹部に力を入れてその姿勢を保ちます。
実は、この動作はお腹ひきしめ運動の1つなのです。
ただし、意識を高く持たないと次の瞬間すぐ忘れてしまい、腹部の力は緩みます。
では、持続させるためにはどのようにすればよいのか?
それは、コツコツお腹ひきしめ運動を行う事です。
そのお腹ひきしめ運動は、また動画もアップしていく予定です。
重い荷物を持った時のあなたの姿勢はどのようになっているでしょうか。
お腹ひきしめも大切ですが、かたく凝った腰周辺をほぐすことも大切です。またお伝えしていきますね。