STEPエクササイズで明日の元気をチャージするインストラクターの新城めぐみです。
最近久しぶりに「ラーメン食べたい周期」がやってきています。定期的にめぐってくるラーメン食べたい周期。炭水化物＋汁物の組み合わせが大好きな私は、ラーメンを食べに行くと、必ず白ご飯と餃子、もしくはチャーハンもセットで食べたくなるのです。もちろんスープは飲み干してしまいます。。。。。ダメってわかっているのに。なので最近は、ラーメンを食べる時は誰かと一緒に食べるようにしています。誰かの目があると思うと我慢しようと思えるから。そして、トッピングに『もやし』をプラスしてかさまし作戦を実践中！もやしは、しゃきしゃきの歯ごたえも何にでも合わせられたりするところも結構好きな食材です。が、もやしって栄養があまりないって聞いたことがあります。そこでほんとに、もやしは栄養がないのか調べてみました。
もやしの原料となる豆類の種は、良質なたんぱく質や脂質、炭水化物が豊富で、まさに栄養の宝庫！その豆が発芽してもやしになる過程でこれらの成分が分解されてもともと含まれていなかった栄養素が生成されていきます。主な栄養素は、たんぱく質・カリウム・カルシウム・ビタミンB2・ビタミンC・アスパラギン酸・食物繊維です。
【たんぱく質】
筋肉や臓器、ホルモンの素となりエネルギー源となる。
【カリウム】
体内の余分な塩分・水分を体外に排出して高血圧の予防や改善に役立つ。
【カルシウム】
歯や骨の主要な成分となる。血液の凝固や筋肉の収縮と言った体内機能を調節する役割も持っている。
【ビタミンB2】
糖質・脂質・たんぱく質を代謝しエネルギーに変える際に必要となる栄養素。皮膚や髪、爪と言った細胞の再生にも必要
【ビタミンC】
抗酸化作用により老化を防ぎ、免疫力を高めて病気にかかりにくくする働きをもつ。ストレスを和らげる効果もある。皮膚をはじめ、血管や骨と言った細胞と細胞をつなげるコラーゲンの生成にも必要。
【アスパラギン酸】
疲労回復やスタミナ強化に効果的なアミノ酸の一種。
【食物繊維】
便秘の改善といった整腸効果、血糖値や血液中のコレステロール濃度の上昇を抑える働きをもつ。生活習慣病の予防に役立つ栄養素。
『もやし』は安価で安定的に手に入り、さらにこんなにも沢山の栄養成分を含んでいるなんて、コスパ最強の野菜と言えそうですね！
料理のかさましにも良いだけでなく、カロリーも糖質低く、ダイエットにも持って来いの食材！これからは、『もやし』が手放せなくなりそうです。
