今日もお疲れさまです。
運動指導者の働き方改革を推進する、池田扶実子です。
今日、チラッと目にしたYouTubeで「なるほど…」と思わずうなずいた一節。「運は雨と同じ。運が良いならあたりに行かなきゃ」「運が雨だとしたら、雨が降っているときに行かなきゃ、運を逃します。」
雨はいつ降るのか?お天気予報(占い)で知らされることもありますし、いきなりの雨に見舞われることもあります。運ってそんなもんだと話されていました。私はまさにその通りだなと思いました。
あなたは、どう思いましたか?
「今年は運がいいよ」と言われても、その運の恩恵に与るために動かないと運は上がりません。運が良いのか?悪いのか?動かないと検証もできません。
コロナ禍を過ごし二年が経ちました。この期間に、あなたは何かのために動きましたか?オンラインで働き方改革?リアルでの新しい取り組み?あなたは何かを変えようとしましたか?もし考えるだけで何も変わっていないのなら、動いていなかったのと同じです。雨を見ていただけかも知れません。
私は40代の数年間、何もせず動かず……ただ毎日を過ごしていた経験があります。来た仕事はしていましたが、自分から何かを変えようとは全くしていませんでした。
気がついた数年後、私は全く前に進んでいないことに気がつきました。今思うと、勿体ないことをしたと後悔の嵐です。何が勿体なかったのか?人には公平に一日24時間与えられます。その24時間をいかに使うかで、その後の24時間は少し変化し、その積み重ねが大きな変化になります。40代のその数年はもう二度と戻りません。その時にしか出来ないことがあったのではないか?という後悔です。雨が降ろうが、私は全く関知せず”何もしなかった”のです。
雨が降っていたのに出ていかなかった。運を逃したかも知れません。でも、また雨は降るんです。その雨を待って、私は準備を今、行っています。
あなたも運の雨に向かいませんか?