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健康増進

貯筋③運動と食事

快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。

夏真っ盛りとなりました。暑いと食欲が減る場合がありますが、あなたの食欲はいかがですか?
さてダイエットで食事を減らす場合もありますが、運動と食事も大きく関わってきます。
大きく4つに分けると以下のパターンとなります。

  1. よく食べて、よく動く生活 筋肉 脂肪↘
  2. よく食べて、あまり動かない生活 筋肉↘ 脂肪↗
  3. あまり食べず、よく動く生活 筋肉↘ 脂肪↘
  4. あまり食べず、あまり動かない生活 筋肉↘ 脂肪↘

ダイエットというと「減食」を考えるかもしれません。しかし、減食は貯筋をするにはマイナスとなります。
筋肉の材料となるのはたんぱく質です。たんぱく質は多数のアミノ酸が結合したもので、体を作っているたんぱく質は20種類のアミノ酸から構成されています。
材料が不十分であると貯金運動をがんばっても筋肉はついてきません。
脂肪を増やすような食べ過ぎも問題ですが、よく食べることも大切です。
肉、魚、卵のような動物性たんぱく質は、必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。
しかし、脂質の摂りすぎに注意するためにも、大豆製品などの植物性たんぱく質をくみあわせるとよいでしょう。

エネルギー代謝にかかわるアミノ酸を多く含む食品(多く含む順)
まぐろの赤身、かつお、とり胸肉、あじ、さんま、とりもも肉、卵。
納豆や木綿豆腐もオススメ。

以前、夏になると私は、食欲が落ちていました。しかし仕事(レッスン)量は変わらずハードでした。
そういえば体重が減り、ヒップも下がっていました。これは③のパターンです。(ヒップは上げておきたいと思います)
筋肉を増やすためには、運動のみならず、食事も大切です。
①のパターンのよく食べて、よく動く生活(適度な運動と適度な食事)で暑い夏を乗り切りましょう。

<参考文献>貯筋通帳

ABOUT ME
平田 智子
気がつけば、運動指導が30年以上続いており、自分でもびっくり。その間に怪我も体験し、健康のありがたさを実感しました。水中、陸上の両方で「いつまでも快適に動ける体を!」をモットーに、体づくりをサポートさせていただいています。