運動指導

解剖学を活用する!……高齢者指導に活かす!

運動指導者のこれからを応援する、池田扶実子です。

「高齢者指導」において重要なことは何か?基礎編を書いていこうと思います。

今回は関節の話です。

もっと学びたいと言う人に限って「解剖学」を挙げる方が多いです。身体のことを知るためには、先ず「筋肉」から……と考える方が多いようです。

私は、筋肉のことを考える前に「動き」を想定します。

例えば膝の場合だと、膝が伸びているときにどの筋肉が収縮し、どの筋肉が伸張しているのかを探します。次に、知りたい動きを行った場合に、筋肉はどのような状態にあるのかを、考えるわけです。

動きを考えると、1つの筋肉だけが動くと言うことはありません。私はいつも関節を中心に、どの筋肉がどのように動くのかを徹底的に調べます。

このように、動きで考えると理解しやすくなります。

解剖学の本を読み取るには、3Dで考えるのです。

1つの筋肉を考える時、その筋肉(主動筋)には拮抗筋・協働筋というように、共に動く筋肉と相反する動きをする筋肉があります。

どの筋肉が共に動くのか?どの筋肉が拮抗するのかを知れば、動きを解説できるようになります。

高齢者の体を考える時、対象となる顧客には長年培った「動きのクセ」があります。

そのクセによって、どのように通常の筋肉の長さ・太さが変化したかを考察すると、解決策が理解出来るはずです。

この筋肉はこのように動く……を知るのではなく、日常の動作から筋肉がどのように動いているかを探るのです。

参考になったでしょうか?

来年には、より多くのことを学べる「塾」を解説します。これは、有料です(笑)。

これからの業界は、スキルと知識がものを言うはずです。是非その時には、一緒に学びませんか?

あとがき

冬到来……あと1ヶ月半でお正月。

今年は、私にとって転機の年。
来年は色々と動きます。

先日お知らせした、コミュニケーションの無料セミナーはすぐに満席となりました。
まだ参加希望のかたは、キャンセル待ちをして頂ければ何とかします(^^)/

さぁ、明日も元気な顔、みなぎるパワー
がんばりましょう!

ABOUT ME
池田 扶実子
運動指導者でありながら、身体を動かすことよりも考えることが好き。やりたいことを形にすることが大好き。 運動指導者として35年以上・教育者として30年、ここまでがむしゃらにやってきました。 仕事を終えるその日まで、指導者の働き方改革と人々の健康を発信し、応援し続けます。