快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
快適に動ける体をつくるためには、体をほぐす、ゆるめる事は基本的な事ということで、この度は何回か投稿を続けています。
なぜ、体をゆるめてリセットが大切かというと、肩こりや腰痛、膝痛などの予防につながったり、体を効率よく強化できるメリットもあるからです。
最近、朝起きたら体がかたく、ゆっくりと起き上がるようにしています。
そして、まるで人間の進化のような構図のように、何歩か歩き出したら徐々に通常の姿勢になるのです。
私は、このような状態は、30代や40代でも経験した覚えがあります。あなたは、そのような事はありませんか。
上記のような状態になる原因の1つとして考えられるのは、柔軟性の不足。
特に柔軟性が欠けていると体はこわばりやすく、緊張したままです。
例えば、運動後にしっかりストレッチをしなかった、スマホやパソコンを長時間見ている、触っている、重い荷物を持ったりするなどの作業をした、長時間、立っているまたは、座っているなど。
筋トレーニングを行ったり、走ったり、サッカー、バレーボール、また山登りなど、運動をした後は、よく動かした筋肉のストレッチが必要です。
使った筋肉をゆるめていくことで、血流もよくなり、老廃物除去や栄養も送りやすくなります。
また、2つ目以降は、日常生活でのことですが、よく使っている筋肉とそうでない筋肉の偏りもでてきます。
そうすると体のアンバランスも生じてきます。
特別に運動をしていないと思っていても、筋肉は体を支えようとがんばっています。
また何気なく行った作業が、実は筋肉にとって負担がかかっていることもあります。
ということは、柔軟性が必要になってきます。
まずはこわばってアンバランスになっている、使いっぱなしだった筋肉をゆるめるだけでも体は変わってきます。
寝る前にしっかりストレッチできるのが理想ですが、時間がないあなたにツールを使うなどして体をゆるめることをおススメします。
私は、最近ゆるめる・ほぐすことがあまりできていなかったので、マメにほぐそうと思います。自分の生活での動きを振り返ることは、いつまでも快適に動ける体につながります。