快適な体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
涼しいかと思えば、湿度が高く蒸し暑くて体調管理も難しいこの季節。体調をくずされていませんか。
寝る時は蒸し暑く、朝にかけて冷えたりすると体も冷えてこわばります。
今回は、朝起き上がる時に腰などのこわばりで起き上がりにくいという、あなたにオススメのお腹ひきしめ運動をご紹介します。
- あおむけになり、膝を立てる(膝の角度は約90度位)
- 両手を腰の下に入れる。
- 息を吐きながら、お腹をへこませ、腰で手を押す。(この時お腹に力を入れる)
5~10回行うとお腹に力を入れやすくなり、血流もよくなるので起き上がりやすくなります。
手を腰の下に入れるだけで、お腹に力を入れる感覚がすぐ得られます。しかし、手や肩が痛い場合、手は体の側面において行います。
起き上がる時は、膝を曲げた状態で向きやすい方へ横になり、上半身を丸め、手とお腹の力を使って起き上がります。
起き上がりをよくするためだけでなく、最近お腹をひきしめる運動をしていない場合にもオススメです。
このように様々なシーンでお腹ひきしめ運動を行うことができます。またご紹介していきますね。