快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
健康増進として、お腹ひきしめ運動の事を主にお伝えしています。
老若男女、かなりの確率でお腹が気になるという事をお聞きします。「出てきたお腹をなんとかしたい」なぜなら着たい服が着れない、パンツが入らないなど。
そのパンツを履きこなすには、今よりもお腹が出ていない方がビジュアル的にもよいので、お腹はペタンとしている方がよいという気持ちがあるのだと思います。
このビジュアル的にというだけでなく、お腹ひきしめることは、運動をするということですので、実はたくさんの健康も期待できるのです。
- 体幹の筋力が強化される
- 姿勢がよくなると期待できる
- 肩こりや腰痛の軽減が期待できる
- やせやすい体になる
- 呼吸筋がきたえられる
- 血流がよくなる
上半身と下半身を、呼吸と共に動かしていくので、結果的には疲れにくい体を手に入れる事ができます。
お腹の筋肉は体の中心にあり、腹筋は「立つ」「座る」「歩く」「走る」など様々な動作に作用します。
そのためお腹周辺の筋肉がついてくると、様々な動作が楽に行えるようになり、疲れにくくなるのです。
例えば、水中で行うアクアビクスは、水の抵抗が大きく動きにくいのですが、お腹に力を入れ腹筋を上手く使いながら行う事で安定した動きが行え、より効果的につながります。
お腹をひきしめるにあたり、ひもといていけばとても健康にもつながる事がわかります。
その健康が期待できる詳細は、また次回お伝えします。