ステップエクササイズで明日の元気をチャージするインストラクターの新城めぐみです。
『運動のストレス解消効果・幸せホルモンはスイーツを食べるよりも効果が高かった!?』
こんな記事を見つけて、思わず「えーーー!!!」とびっくりして声がでてしまいました(笑)
食後のデザートやおやつに甘いスイーツを食べて「あ~幸せ」と感じたり、疲れた時に無性に甘いものが食べたくなったり、、、。そんな経験がある方も多いと思います。
このような「あ~幸せ」という感覚は、セロトニンという神経伝達物質が関係しています。
セロトニンは気分や集中力を左右すると考えられている物質で、脳内のセロトニン量が増えると心が落ち着いて爽やかな気分になると言われています。
スイーツを食べた時にも一時的にセロトニンがでて「幸福感」が増しますが、その持続時間は約20分と言われていて、逆に食べてから1時間経過すると「食べる前よりもストレスや不安感が増す」と言われています。そして再びスイーツが食べたくなってしまうという悪循環に陥ってしまうこともあります。
運動を行った場合、運動によって脳の血流が良くなる事で、脳が活性化されて心に安らぎをもたらすセロトニンなどの神経伝達物質が脳内に増えることが分かっています。ある研究によれば、約20分の運動でその後12時間「幸福感」が持続するという研究結果もあるようです。
スイーツを食べた時の約36倍!!本当に驚きですね。
では、幸福感を感じるために効率的な運動とは、どのような運動なのか?
幸せホルモンのセロトニンを増す効果が高いと言われている運動は、一定のリズムを刻む運動(リズム運動)だそうです!
これって、まさに!!ステップエクササイズではないですか!?
音楽に合わせて一定のリズムを刻みながらステップ台を昇ったり降りたり、踏んだり、跨いだり、、、、、まさにステップエクササイズは、スイーツよりもストレス解消・幸せホルモン効果が高いエクササイズという事になりますね!
是非、一緒にステップエクササイズで幸せホルモンを増やして爽やか、スッキリ、ストレス解消しましょう!!