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健康増進

水中で歩いている時に腰が痛くなった原因

快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。

最近水中で自主トレーニングでウォーキングやストレッチなども行っているのです。そこで実感するのは、正しい姿勢と腹筋力はとても大切だということです。

こちらのブログにも、よくかんたんお腹ひきしめ運動や正しい姿勢を意識しましょう・・・とお伝えしています。
先日プールにて、60分間ぐらい水中で歩いたり、はねたりしていました。
そうすると、時間が経つにつれて、腰が痛くなってきたのです。
ではなぜ、水中で歩いて腰痛になるのでしょうか。

考えられる原因は、腰が反った状態とお腹の力が抜けていた事です。
水中では、進行方向に進むと、抵抗が生じます。例えば前を向いて前進する時には、前から水の抵抗を受けます。
その時にお腹の力が抜けていると腰が反ってきます。
気をつけていても60分間ぐらい水中で歩くと、自然とお腹の力も抜け、腰が反ったのだと思います。

その腰痛は一時的なものなので、すぐ解消されました。
水中であろうが、陸上であろうが、また座っていようが、立っていようが、正しい姿勢とお腹の力は大切なのです。
日常生活で思い出したら、姿勢を正し、それをキープするために少しお腹の力も入れてみましょう。

ABOUT ME
平田 智子
気がつけば、運動指導が30年以上続いており、自分でもびっくり。その間に怪我も体験し、健康のありがたさを実感しました。水中、陸上の両方で「いつまでも快適に動ける体を!」をモットーに、体づくりをサポートさせていただいています。