快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
ここ3回ほどトレーニングの原理やトレーニングの原則についてお伝えしています。
例えば、ダイエットを行う時にどのタイミングで、どのようなものを、いつ食べるとよいのか、という事などを知っておくとより効果的に、また安全にダイエットできますよね。
トレーニングを行う前に、トレーニングの原理や原則を知っておくことで怪我の予防、また効果にもつながります。
今回はトレーニングの原則、残りの2つについてお伝えします。
漸進性の原則・・・トレーニングの強度や時間、頻度、は段階的に増やしていく。
筋力を増やすには、徐々に負荷を高めること。急激に負荷をかけることで怪我にもつながる。
少しずつ順を追っていくことで、着実に体を鍛えることができます。
個別性の原則・・・個人の体力や健康状態に合わせて行う。
性、年齢、健康、体力、生活環境、性格、運動の嗜好など人それぞれ違うので個人にあったトレーニングや負荷の設定が効果的である。
自分にあったトレーニングであれば、継続にもつながります。
怪我をすると、トレーニングもできなくなり、せっかくの体力も低下してしまいます。
また、自分に合うトレーニングであれば、楽しく継続でき、運動習慣が身につきます。
なんでも楽しいと長続きしますよね。
適度な睡眠、適度な食事、適度な運動!でいつまでも快適に過ごしましょう。