快適な体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
少しお休みをいただいたのですが、また重い荷物を持ち歩く毎日を過ごしています。荷物を持つにも、やはり腹筋の力がかなり必要だと感じます。
いつも日々の生活にも役立てられるようにとの思いで、お腹ひきしめ運動のレッスンを行っています。
本日、オンラインレッスンでは、横向きで体を支える動きを行いました。
違う体勢で行うことで重力のかかり方も変わり、よい刺激になります。
傾いた中でも姿勢と腹筋の意識で支えることが大事になります。
- 右肩の下に肘をつく
- お腹に力を入れ、左の骨盤を足首の方へ押すような感じで背筋を伸ばす(写真①)
- さらに可能であれば、骨盤を床からはなす。
上腕―床―右の体側で直角三角形を作る。肩甲骨を下げ、首を長く保つことも大事です。
写真①の状態を保つだけでもお腹の力を使います。
お腹の力も姿勢の意識もない場合は、写真②のようになります。くつろいでいる時にありがちな姿勢ですね。
シャキッと姿勢を正した状態を保つことがポイントです。
(立位で正しい姿勢の時と同じ状態です)
まずはこの状態でお腹に力を入れ、呼吸をくり返すことから始めてみましょう。