快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
先日は、うつ伏せでのお腹ひきしめ運動をお伝えしました。
なんといっても気軽にできるというところでは、とてもお勧めです。
じっくり筋トレーニングを行っているレッスンでは、お客様もこれならできると・・・。
怪我や病気がよくなり回復時の時にも行いやすい運動の一つです。
今回は、そこからもう一段階レベルアップします。四つ這いお腹ひきしめ運動です。
- 肩の下に手首、股関節の下に膝を置き四つ這いになる
- 側面から見て耳と肩と脚の付け根が一直線を確認
- その姿勢を保ち、息を吐きながら内臓を持ち上げるようにお腹を徐々にへこませる
- 次は息を吐きながらお腹をへこませると同時に、背中と腰を丸める(猫が背中を丸めるように)
四つ這いできれいな姿勢を保ちながらお腹をへこませるのは、意識が必要なので、知らず知らずのうちにかなり集中していることと思います。また、腰が反らないように注意しましょう。
スタジオでは鏡で、オンラインでは画面で自分の姿を確認できます。家で行う場合は、ガラスなどに映る姿をちらりと確認できるのではないでしょうか。
地味な動きですが、体に必要な筋肉を正しく動かすことは大切です。10月からは新たにオンラインでのトレーニングクラスを始めます。
またこちらでもご紹介していこうと思います。