健康増進

信号を待つ間に腹筋運動

快適に動ける体作りのお手伝いをする、平田智子です。

腹筋のトレーニングの時に、他の部位にも力が入る、腹筋が弱くてできないという方がいらっしゃいます。
前回は腹筋に効かせるコツをお伝えしました。さらに今回は、腹筋を意識できるようなトレーニングをお伝えします。といっても簡単に行えることなのでお気軽にお試しください。

  1. 正しい姿勢をとる(耳―肩-股関節-膝の側面から見て中央ーくるぶしの前方が一直線上にある)
  2. お腹全体をへこませる

たったこれだけです。
お腹をへこませるのは10がMAXだとしたら4~5割程度のへこまし具合と力の入れ具合でOKです。よく細いパンツやスカートを履く時に少しお腹をへこませるような感覚です。
簡単だと思いませんか。

ただし、ここで注意することが2つあります。
1つ目は、腰を反ったり、後ろに傾けないようにし、正しい姿勢を保ちます。
荷物を持っていると、肩がどちらか片方が上がっている場合もあります。その時は同じ高さにします。
またヒールのある靴を履いている場合は、腰が反っているかもしれません。骨盤の後傾ー前傾を何度か繰り返し座骨(骨盤の下の部分)が真下にくるようにします。このように正しい姿勢にしてからお腹をへこませます。

2つ目は、自然な呼吸を続けることです。
お腹をへこます時に無意識に息を止めている場合があります。息こらえは、血圧上昇につながるので気を付けましょう。

このお腹をへこませる動作を、日常生活の中へ取り込みます。
例えば信号待ちをしている時に行うのです。たった5秒、または30秒になるかもしれません。
お腹はへこんだかな?、姿勢はどうかな?と繰り返していくうちに慣れてきます。慣れてくると腹筋を使う感覚が身についてきます。
信号待ちだけに限らず、お料理中やバスや電車に乗っている時など様々なシーンんで行えます。座っていても行えますが、お腹をへこませる時に感覚がわかりづらいときは、立位で行ってみてください。

腹筋が苦手という方や、腹筋をしなくてはいけないなと思っている方でもお気軽にできます。ぜひ一度お試しください。

ABOUT ME
平田 智子
気がつけば、運動指導が30年以上続いており、自分でもびっくり。その間に怪我も体験し、健康のありがたさを実感しました。水中、陸上の両方で「いつまでも快適に動ける体を!」をモットーに、体づくりをサポートさせていただいています。