共に在り、共によろこび、共に実現する
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健康増進

怪我の予防

今年もあとわずかとなりました。年々、時が過ぎるのを早く感じます。

このif pranningのホームページで、皆様の健康づくりのお手伝いをしていきたいと思っています、平田智子です。

私のプロフィールにもあるように、怪我をした経験より健康のありがたさを痛感しています。

こちらで私の経験をお伝えすることで、少しでも皆様の健康への気づきへとつながることを願っています。

さてその怪我とはですが……それは腰を痛めたことです。

仕事へ復帰するまでに、また復帰後も動けるように、様々なトレーニングを行いました。

そこで気づいたこと(腰痛の原因)は大きく分けて3つありました。

  1. 柔軟性に欠けて身体がかたくなっていた
  2. 姿勢が悪かった
  3. 腹筋への意識が低かった

この3点でした。

1つめの「柔軟性がかけて体がかたくなっていた」では、

仕事用の重い荷物を持ち歩いて移動を繰り返し、体への負担が大きくのしかかっていたにも関わらず柔軟性を高めるためのストレッチを怠っていたのです。

肩、背中、腰にかけて負担がかかり、その部分の筋肉がかたくこわばっていました。関節が動く範囲がせまくなっているのに、それ以上に体を動かしたため筋肉を痛めてしまったのです。

そういえばリュックに荷物を詰め込み過ぎていたため背中がパンパンに張っていたことを思い出しました。(荷物の詰め過ぎも注意ですね)

そこで負担がかかった筋肉の柔軟性を高めるためのストレッチを行うのです。血流もよくなり、関節の動く範囲がひろがり怪我の予防につなぐことができます。

◆背中から腰にかけてのストレッチの例

  1. 両手を胸の前で組む
  2. 息を吐きながら、その腕をやや斜め下方向にに伸ばすと同時に背中や腰を丸める(20秒~30秒)
  3. その時の両腕は大きな丸太を抱えるように円を描く

息こらえに注意し、自然な呼吸で行います。

荷物を持つ以外にもパソコン作業や立ち仕事など同じ姿勢が長く続くと同じ筋肉に負担がかかります。

ストレッチをされていない方はぜひお試しください。

ストレッチも生活の一部になると嬉しいです。

今回はここまでといたします。原因の2と3は次の機会に。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
平田 智子
気がつけば、運動指導が30年以上続いており、自分でもびっくり。その間に怪我も体験し、健康のありがたさを実感しました。水中、陸上の両方で「いつまでも快適に動ける体を!」をモットーに、体づくりをサポートさせていただいています。