快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
冬の寒い時のスイーツは、体と心がほんわかあたたかくなりますね。
私は食べる時間も遅いせいか少しずつ体重と体脂肪も増えてきています。
ウエスト周りにつく脂肪「浮き輪肉」も以前より増えてきました。
最近、自分自身のお腹ひきしめが甘かったと思い、また意識して行っています。
あえて運動する時間が取りにくいというあなたへ。
私がいつも気がつけば行っている、かんたんお腹ひきしめ運動をご紹介します。
- まずは、骨盤を起こし、背筋をのばす
- 骨盤の下の丸くとがった部分の坐骨(ざこつ)を真下に向ける
- そこから背すじを伸ばし、その上に頭がのるようにする
- その姿勢で、力を入れながらお腹全体をへこます(呼吸は楽に行う)骨盤は前後に倒れないよう意識する
- さらにへこましたところから、おへそから下の部分をより力を入れてへこませる
私は、このお腹をへこませる時の力を入れる感覚として、次のようなイメージをしています。
例えば、布団を圧縮袋に入れ、掃除機で空気を抜いていくと共に、ギューッと布団全体が縮まっていく・・・
この様なイメージもしながらお腹の筋肉に力を入れています。
このイメージをすることで、さらにお腹の筋肉に集中できます。
休憩時間、電車で立ってる時、座っている時、信号待ちの時、家でくつろいでる時など。
気がつけばできる運動です。また、体を支える体幹の強化にもつながります。
ぜひお試しください。