こんばんは(^^) 今日もお疲れさまです。
今日の話は私達に必要な“企画書”についてです。今までの仕事は、施設にスケジュールを出す。そして施設から「来期は○○クラスをお願いします」と言われて決まる。このようにして仕事を受諾してきたのではないでしょうか?中には担当者と口頭で「こんなクラスはどうですか?」と話をし、少し変更になる。そんな経験は無いでしょうか?これからも今までのように仕事が貰えるのでしょうか?
私も20代後半に社員を経験して初めて”企画書”を知りました。また書いたのは、入社してからが初めてでした。
なぜ必要なのか?
何か伝言を頼んだ時に、頼んだ内容と伝わった内容が違っていたという経験は無いでしょうか?
例えば、あなたがやりたい!と思っているレッスンを「あーだ、こーだ」と口頭で説明し、担当者からは「それいいですね~!」「じゃぁ、店長に伝えておきますね」と、このように伝えた経験はありませんか?
あなたは伝わったと思いますよね?担当者はあなたから聞いた話をすぐに店長に話せたでしょうか?担当者はあなたの話をメモしましたか?
あなたが担当者なら、あなたの話を全て覚えていられるでしょうか?また時間をおくと忘れてしまうことは無いでしょうか?
もし担当者が店長では無く副店長に話をし、副店長が店長に話をするとなると・・・?あなたの話は正確に届くでしょうか?組織が大きくなればなるど、役職の段階が増え、稟議(決済)までに時間がかかります。
あなたがもし有料のスクールを提案するのであれば、①目的 ②対象者 ③顧客の利便性(Benefit)④施設やあなたのメリット・・・・・・などが必要ですね。加えて、イメージ画像があれば見る人(施設)にとって分かり易く、あなたの意図が伝わりやすいのではないでしょうか?
伝言ゲームのように、人を介するたびに”象さん”が最後には”ワニ”になるようなこともありません。だから企画書(提案書)が必要なんです。
これからは必ず必要になるはずです。あなたの思いを届けるために・・・企画書を書いてみませんか?
[インストラクターの働き方改革推進!池田扶実子のブログ]より、移設した記事です。