快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
「15時のおやつは○○○」と懐かしいCMソングでもあるように、おやつはスイーツを食べたくなります。そんな時にもたんぱく質は活躍してくれます。おやつとたんぱく質についてお伝えします。
肥満予防にそもそも間食はしないのが良しと思いがちですが、じつは、血糖値のコントロールがポイントとなるので食事と食事の間に食べるおやつは、血糖値の急上昇を抑えるので賢い習慣となります。ただし、目安は200kcalでたんぱく質を摂り入れることです。
ゆで卵1つ80kcalとクッキー1〜2枚など。ヨーグルトやチーズも。おやつ＝お菓子という制限を外して、するめ、魚肉ジャーキー、鶏卵の燻製、スモークサーモン。また大豆製品も合わせてみるのもよいですね。
カロリーとたんぱく質量の目安
カッコ内（カロリー・たんぱく質量）
・するめ10g（33kcal・6.9g）
・ヨーグルト（無脂肪無糖）100g（42kcal・4.0g）
・カスタードプリン100g（126kcal・5.5g）
・みたらし団子80g(158kcal・2.5g）
私の中での魅惑的な食べ物はたんぱく質が少なめです。たんぱく質が3食の中で不足しているかもと思えば、間食で補えるように、たんぱく質も摂れるおやつを習慣にできるとよいですね。
〈参考引用 えがお手帖／大塚製薬〉
