ステップエクササイズで明日の元気をチャージするインストラクターの新城めぐみです。
先日のブログで睡眠とダイエットについて書きました。
https://if-planning.com/suimintodiet/
成人女性では、7~9時間の睡眠が推奨されています。今日は、ぐっすり眠れるための生活習慣についてのお話です。
寝る前のスマホやテレビの使用をやめる。スマホやテレビのような強い光は覚醒作用があり、眠るまでの時間が長くなりやすいです。寝る30分前くらいからスマホやテレビの使用をやめるようにしましょう。
寝る前のストレッチも入眠を良くします。ストレッチは副交感神経を優位にする働きがあるので、身体全体をリラックスさせ、寝つきを良くさせる効果が期待できます。
寝る2時間前入浴で体温をコントロール。38℃~40℃程度のぬるま湯に15分ほどじっくりつかると身体の内側までしっかり温まり深部体温が上がります。その後、手や足先から熱が放出され深部体温が自然と下がっていくことで身体は休息状態になり眠気が訪れます。季節により深部体温の変化は違いがありますが、だいたい入浴後2時間後くらいが目安です。
睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を高める。しっかり睡眠をとるために睡眠ホルモンと呼ばれている「メラトニン」の分泌がポイントです!このホルモンは生活習慣の改善で分泌を促すことが可能なホルモンです。
メラトニンは、寝る15~16時間前くらいに朝の光を浴びることで分泌されます。例えば夜0時に眠りにつきたい場合、朝8時ごろまでに朝日を浴びれば、その日の夜0時ごろにはメラトニンが働き、自然と眠気が訪れます。
毎日の睡眠を意識する事で、ダイエットに嬉しい効果がたくさんあります。私もついつい睡眠時間は短くなりがちですが、生活のリズムを見直してぐっすり寝むれて質の良い睡眠を心掛けたいと思います。