快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
10月も半ばに入り、運動するのにちょうどよい季節になったと思います。
今回は私のつぶやきともいえるのですが、つくづく運動していてよかったと思うので、そのことに関連したことをお伝えします。
最近、周りのお客様を見てつくづく思う事があります。
90歳を超えている方が、さらりとプランク(写真参考)をされたり、80歳を超えた方がステップエクササイズをされるなど、驚きと共にとても素晴らしいと思っています。
ここで1つ言えることは、その方々は、運動を10年、20年、それ以上続けていらっしゃるということです。
きっかけは運動を始めて楽しいと感じたため、または体に必要だと感じたことで継続されていらっしゃいます。
運動に限らずですが、運動が好き・嫌い、または得意・不得意、上手・下手があります。
私の場合は、動く事が好きで、どちらかというと有酸素運動系が得意であり、なにかと動き回っています。
しかし、得意だからといって、有酸素運動であるマラソンのタイムが速いとか、自転車を乗るのが上手かというと、全くあてはまりません。
ある時、運動指導者になる機会をいただき、ずっと継続しています。
しかし、運動指導者だからとて、どんな運動もこなせるかというとそうではありません。体も硬さを感じます。また肩もこりますし、腰痛にもなります。
ただ運動をするとそれだけ、体は応えてくれます。力が強くなったり、疲れにくい体になります。
私は仕事以外、少しでも必要なトレーニングを行っています。
有酸素運動系は、脂肪燃焼効果も高いのですが、血のめぐりもよくなり気分もスッキリします。
全体的に体を引きしめるのは筋トレーニングです。重い荷物を難なく持ち歩くのに役立っています。
さらにストレッチで柔軟性を保つことで、快適に動けます。また筋トレーニングやストレッチは腰痛予防にもなります。
運動指導者として長い期間行えているのも、怪我をした時も運動を取り入れたおかげです。腰痛予防のためにと始めた内容が、ラッキーなことにお腹も引きしまっていったのです。
お客様の中で、そのトレーニングの時だけでなく、お腹の力の入れ方がわかり、体の安定感が出てきたという方もいらっしゃいます。また、姿勢への意識も高くなられています。
元気に快適に動ける体は、楽しくショッピングや旅行へ行って楽しむことができるのです。
なかなか運動は苦手、または時間がないという方も、腰痛予防や姿勢改善にもつながるので、まずはできるところから行えばよいと思います。少しずつお腹ひきしめ運動をはじめませんか。
こちらのブログでもかんたんに行えるお腹ひきしめ運動などをご紹介していますので、せひお試しください。
お腹ひきしめ運動の一例です。
https://if-planning.com/onakahikishimeundou/
https://if-planning.com/yotubaideonakahikishimeundou/