快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。
最近、暑さでしっかり筋トレーニングができず、お腹のたるみを感じています。
あなたのお腹のたるみはいかがですか。
今回は、四つ這いでもできるお腹ひきしめ運動をご紹介します。
- 肩の下に手首、股関節の下に膝をおき四つ這いになる
- (手首や膝が痛い場合はタオルなどを置いて行うか、四つ這い以外の内容を選択する)
- 後頭部で天井を押し上げるようにして長い首を意識する。
- 耳たぶ・肩・腰が一直線。腰の反り過ぎに注意。
- 息を吐きながらお腹をへこませ、腰と背中を丸める。
- おへそで腰を押し上げるようにお腹をへこませて力を入れる。目線は膝のあたり。
- 吸いながら元の状態へ戻す。
- まずは5回。約10回行うと、からだも熱くなってきます。
- 一度休憩をはさむ。
- 次に四つ這いになり、お腹を少しへこませるようにして力を入れる。
- (細いスカートやパンツを履くときにお腹を少しへこませるような感覚)
- 息を吸って、左腕と右脚を床の上で前後にゆっくり伸ばす。
- 吐きながら、床と水平の高さまでゆっくり持ち上げる。手先足先を対角にひっぱりあうようにのばす。
- この時もお腹に力を入れておく。
- のばしたまま、吸って下げる
- 吐いて元の四つ這いに戻る。
- 逆も行う。
- 手足を上げた時に、腰反りに注意する。
- 左右1セット×3
2種類とも勢いをつけず、じわっと行うことがポイントです。
お腹ひきしめが目的なので、お腹に力をいれることに意識をおき、呼吸と連動させてみましょう。
少しでもお腹がひきしまりますように。