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健康増進

貯筋⑥トレーニングの筋の変化

快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。

運動を始め、続けていくうえで何かしら身体の変化を感じることがあったと思います。
筋トレーニングを始めてからその効果が表れるまでに筋肉はどのような変化が起こっているのでしょうか。

筋力は、「質的な要因」と「量的な要因」により決まります。
「力を出すぞ」という命令が脳から出されても、すべての筋繊維が反応するわけではありません。
「質的な要因」とは、力を出すときに実際に動く筋繊維の数のことを示します。
「量的な要因」とは、筋肉のボリュームのことで太ければそれだけ大きな力を発揮できます。(筋力と筋の太さは比例する)

トレーニングによる質的な要因と量的な要因の変化
筋肉を刺激する様にトレーニングを行った場合、神経的な要因(質)が改善されます。
まず「動くぞ」と脳から命令が出ると、その命令にしたがって働く筋繊維の数が増えるということです。
さらにトレーニングを続けると、筋繊維が栄養分を取り込み、大きくなります(筋肥大)。
筋が肥大することで、さらに大きな力を発揮できるようになります。

おもりのついた綱を5人で引くという事を例えにします。
綱を引くのに最初は5人中3人しか力を発揮していない。(トレーニングを始め、脳から「動くぞ」と命令がきた)
次に、5人ともが力を発揮する。(脳からの命令で反応して働く筋繊維が増えた。神経的要因の改善)
さらに引くことを続けることで、1人1人の身体の大きさが大きくなり、それ以上の重さのおもりを引くことができるようになる(筋肥大)

コロナ禍でサボっていたウエイトトレーニングを久しぶりにしたら、以前より軽いウエイトなのに、とてもきつく感じたことを思い出します。
しかし、続けていくうちに、すぐに以前の重さと同じウエイトでトレーニングできるようになりました。
まさしく、「今から動かすよ」という脳からの命令で働く筋繊維が増え、次に筋肥大になったということです。

「ウエイトトレーニング」とかっこよく書いていますが、軽いウエイトでしかも短時間ですよ。
始めたころはきつく感じても、継続すると慣れてきます。
続けることが大切なのです。コツコツいきましょう。

<参考文献 貯筋通帳>

ABOUT ME
平田 智子
気がつけば、運動指導が30年以上続いており、自分でもびっくり。その間に怪我も体験し、健康のありがたさを実感しました。水中、陸上の両方で「いつまでも快適に動ける体を!」をモットーに、体づくりをサポートさせていただいています。