STEPエクササイズで明日の元気をチャージするインストラクターの新城めぐみです。
今日は、昨日の十三夜の話でも書いた、「栗名月」「豆名月」の話の『豆』についてです。
枝豆をお供えして祝うので「豆名月」とも言われる十三夜。
枝豆は大人のおつまみはもちろん、子供のおやつや離乳食にもぴったりな栄養満点な食材です!
【たんぱく質】枝豆には良質なたんぱく質が沢山含まれています。おまけに枝豆に含まれる植物性たんぱく質は、肉や魚の動物性たんぱく質に比べて脂肪分が少ない。筋肉・骨などの身体つくりや体内ホルモン・酵素などの生成を担うたんぱく質は、人体の身体に欠かすことのできない栄養素です。高たんぱくでヘルシーで筋トレなどの効果を引き出す食材としても注目されています
【イソフラボン】体内で女性ホルモンに似た働きをして肌のハリ・ツヤを保ったり、しわやたるみを改善したりする美容効果があります。ホルモンバランスの乱れによる女性の心身の不調や、更年期障害の症状を和らげる効果も有名です。
【メチオニン】肝臓の機能を司るアミノ酸・メチオニンも枝豆の特徴的な栄養素です。枝豆は、野菜類の中でもダントツのメチオニン含有量があります。肝臓でアルコールが分解されるときに欠かせない成分で、二日酔い対策の薬にも含まれていることもあります。
【ビタミンB1】枝豆に含まれるビタミンの体表的なものは、ビタミンB1・B2です。体内で糖質や脂質を分解してエネルギーを作り出すので疲労回復や夏バテ防止に役立ちます。
【カリウム】細胞内液の浸透圧を調整するミネラルです。血圧を下げて高血圧を予防する効果があります。むくみの解消や筋肉の収縮を正常に保つのにも有効な成分です。
身体にもお肌にも良い枝豆。いろいろなお料理に活用したくなりますね!栄養満点な旬な食材で美味しいお料理を作って、食べて、そして食べた分動いて、食欲の秋、スポーツの秋を満喫してましょう!!