STEPエクササイズで明日の元気をチャージするインストラクターの新城めぐみです。秋から冬にかけて旬の美味しい食材が多く、クリスマスや年末年始などイベント事も沢山あり食べたり飲んだりする機会も多い時期。そして、外は寒くて、暖房の効いた暖かい部屋やこたつの中から動きたくない季節。食べる量は増えて、運動量が減ってしまう。。。。。一見、脂肪が増えるには好条件すぎる季節のように感じてしましますね。
脂肪が増えてしまうのは、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、消費しきれず余ったエネルギーが脂肪となって身体に貯蔵されてしまうからです。
女性の場合、一日の摂取カロリーは約1800~2000キロカロリーと言われています。(年齢や筋肉量などによって変わってきます)
2000キロカロリー摂取しても、1500キロカロリー分のエネルギーしかっ消費しなかったら、余った分は脂肪となって蓄えられてしまします。
反対に、2500キロカロリー分のエネルギーを消費すれば、脂肪を減少させることが出来ます。
脂肪を減らすには、摂取カロリーを減らすか、消費カロリーを増やして、消費カロリーが摂取カロリーを上回るようにする必要があります。
さて、ここでは「体重を減らす」ではなく、「脂肪を減らす」と書いています。
体重がいくら減っても、筋肉が減っていたり、運動やサウナによって一時的に水分が抜けているだけでは、意味がありません。
脂肪が減ったことで体重も減ったという事もありますが、筋肉は脂肪より重いので、トレーニングを取り入れてダイエットをした場合は、筋肉が増えていれば、体重は変わらないかもしくは、増えていることもあります。しかし、この場合は、見た目の体形は、引き締まっていたり変化しているが多いです。ですので、単純に体重だけで痩せたかどうかの判断をしない方が良いです。
脂肪を減らして、引き締まった身体、そして太りにくい身体を手に入れたいですね!!