ステップエクササイズで明日の元気をチャージするインストラクターの新城めぐみです。私の住んでいる近畿地方も本日、梅雨明けしてしましました。まだ6月なのにすでに猛暑日が続き、今年は、暑く長い夏になりそうですね。
そんな暑い夏を乗り越えるアイテムとして、今年は梅ジュースをつくっています!
この季節スーパーに並ぶ梅に氷砂糖。梅酒は飲まないので今まであまり興味を示していなかった私ですが、お客様から教えて頂いて梅シロップをお酢を入れて漬けてみました。
張りきって2瓶!!お酢にもいろいろあって悩んだのですが今回は味比べをしてみようと、リンゴ酢と米酢を使って漬けてみました。
この梅ジュースに使っている「梅」「お酢」「氷砂糖」には色々な栄養が含まれています!
【梅】
「梅」は酸っぱいので酸性食品かと思いがちですが、強力なアルカリ食品です。お肉・卵・乳製品・お米・パン・インスタント食品など現代の食生活は酸性食品に偏りがちです。そんな酸性に偏りがちな食生活を中和してくれる効果があります。
また、梅に含まれるクエン酸には、疲労回復効果もあります。疲れの原因になる「乳酸」が身体にたまると、体がだるくたりしますが、梅に含まれる「クエン酸」には、この乳酸を分解して排出したり、乳酸自体をできにくくしてくれる効果もあります
【リンゴ酢】
リンゴ酢に含まれる「アミノ酸」には脂肪を分解する働きがあり、脂肪が体内に蓄積するのを防いでくれます。
そして、リンゴ酢にも「クエン酸」が含まれていますので梅のクエン酸とリンゴ酢のクエン酸と両方のクエン酸が摂取できクエン酸効果も得ることができます。
さらに、食後の血糖値の上昇を抑えてくれる効果もあるので、糖尿病予防にも効果があります。
【氷砂糖】
氷砂糖は「砂糖」なので身体に良いというイメージはあまりないように感じますが、漢方として使われていたりして体に良い事で知られているそうです。
氷砂糖は幸せホルモンと言われる「セロトニン」が生成されます。セロトニンには、精神を安定させてくれたり、イライラを沈めてくれる効能があります。
梅ジュースは、シンプルな材料でできていますが沢山の身体に良い栄養があってその恩恵を受けることができるなんて素敵!体の調子を整えて暑いつを乗り越えたいですね!