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健康増進

腹筋の意識の仕方③

快適に動ける体づくりのお手伝いをする、平田智子です。

あなたのお腹のたるみはいかがですか。
2回ほど腹筋の意識の仕方をお伝えしています。
今回は、四つ這い状態で腹筋を意識できるようにお伝えしていきます。

肩の下に手首、股関節の下に膝をおき四つ這いになる
(手首や膝が痛い場合はタオルなどを置いて行うか、あるいは仰向け状態など別の方法で行う)
後頭部で天井を押し上げるようにして長い首を意識する
(耳たぶ・肩・腰が一直線。腰の反り過ぎに注意)
これがスタートの状態になります。

息を吐きながら、重力によりぶら下がっている内臓を持ち上げるように、お腹をへこませる。
吸って元の状態に戻す
次に息を吐きながら、お腹をへこませ、腰と背中を丸める
この時に、おへそで腰を押し上げるようにお腹をへこませて力を入れ、目線は膝のあたりを見る
吸いながら元の状態へ戻す

重力に抗うようにお腹をへこますことで、腹筋の意識を高めていきます。
まずは5回。約10回行うと、からだも熱くなってきます。
四つ這いの姿勢は、意外と腰がそりやすくなるので、鏡やガラスなどで自分の姿をチェックしながら行うことをオススメします。

ABOUT ME
平田 智子
気がつけば、運動指導が30年以上続いており、自分でもびっくり。その間に怪我も体験し、健康のありがたさを実感しました。水中、陸上の両方で「いつまでも快適に動ける体を!」をモットーに、体づくりをサポートさせていただいています。