ステップエクササイズで明日の元気をチャージするインストラクターの新城めぐみです。
昨日の記事では「心肺持久力」について書きました。心肺持久力をアップするにはステップエクササイズなどの有酸素運動が効果的ですが、もう一つ「呼吸筋を鍛えて、心肺持久力をアップする」こともできます。
呼吸をすると肺に酸素を取り込みます。その肺が正しく動かないと身体に十分な酸素を取り込むことができず心肺持久力も上がらないことになります。肺の周りにある呼吸をつかさどる筋肉が動く事で肺も動き、酸素を体内に取り込むことができます。
この呼吸をつかさどる筋肉が呼吸筋や呼吸補助筋と呼ばれる筋肉です。
心肺持久力をアップする為の有酸素トレーニングはトレーニングをやめてしまうと一気にその能力が落ちてしまうものもあったり、日常生活の中で意識をして時間を取らないといけなかったりします。
呼吸筋や呼吸補助筋を鍛えることは一日の少しの合間時間や生活の中でも行いながら、肺活量が増えるなど心肺機能が向上しやすくなります。その結果心肺持久力も高まる効果を期待できます。
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まずはこちらに紹介しているストレッチから始めてみて下さいね。
深く呼吸をすることで、全身の血行が良くなったり、副交感神経がスムーズに働いてリラックス効果や免疫力アップの効果もあり、心肺持久力向上効果と合わせて一石二鳥にも三鳥にもなりますね!
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身体の中からと外から両方をこれからずっと健康でいるために、ステップエクササイズなどの有酸素運動と呼吸筋トレーニングを合わせてつづけてみませんか。